小豆島でのオリーブとの出会いからオリーブオイル化粧品が誕生するまでのストーリー。

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オリーブと共に生きる。

オリーブ化粧品が生まれたきっかけ

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私たち「オリーヴの森」が、どのようにしてオリーブと出逢い、どのような想いを込めてお客様にオリーブ製品をお届けするに至ったか―。少しでも多くの皆さまに知っていただき、オリーブの素晴らしさを感じていただけたら幸いです。

オリーブと小豆島

オリーブの栽培は古代ローマ時代に地中海沿岸で広がったと言われており、今ではアメリカ、メキシコ、オーストラリア、中国、果ては日本でも栽培されるようになりました。
オリーブの栽培が日本で始まったのは、今から100年以上も前の1908年(明治41年)。
農務省は輸出用の魚類油漬け缶詰(オイルサーディン)にオリーブオイルを用いるため、三重・鹿児島・香川(小豆島)の三県を指定してアメリカから輸入した苗木で試験栽培を開始しました。温暖で降雨量が少なく、日照時間の長い地域性が地中海と近かったためか、その中で、香川県(小豆島)だけが栽培に成功し、その後、島内にオリーブ栽培が広がりました。オリーブに関わる事業を行っている島内の民間企業も多く、古くから伝わる醤油・素麺・佃煮と並ぶ小豆島の一大産業となっています。
このため、香川県小豆島は日本でのオリーブ栽培の発祥の地とされており、オリーブの花と木は県花、県木に指定されています。

オリーブが繋ぐ様々な出会い


(左)作家 宇野千代先生 (右)創業者 柳生好彦


イラスト nakaban

私たち小豆島ヘルシーランドは、創業者・柳生好彦(現相談役)が小豆島出身である元・松下電器産業株式会社会長・高橋荒太郎翁から「小豆島を発展させたい」という想いを託されたことから始まります。いくつかの事業を経て私たちが辿り着いたもの、それが「オリーブ」でした。

オリーブ事業を進めていく中で、いろいろな方との出会いがありました。
その中でも様々な偶然が重なり、作家・宇野千代先生との運命的な出会いがありました。宇野千代先生は、「私はもう永年、小豆島のオリーヴ・オイルしか、顔に塗ったことがない。これからも、ただただ、小豆島のオリーヴ・オイルしか顔に塗らないやうにしよう、と思ふといふのは、おかしいことだらうか」という言葉を残される程、小豆島のオリーブオイルを愛用していらっしゃいました。
そんな先生と共に作り上げたのが、「宇野千代BRANDオリーヴオイル」です。さらには「これ以上にない唯一無二の上質な美容オイル」、ジ・オリーヴオイルの誕生へと繋がっていきました。

私たちのオリーブオイル化粧品は小豆島・オリーブから繋がる出会いの中から生まれています。
高橋荒太郎翁から柳生好彦へと想いは託され、そして現社長・柳生敏宏へと受け継がれました。オリーブに寄り添い、オリーブとともに生きる縦の糸として、その“想い”は太く長く紡がれています。そこに多くの“出会い”という、横の糸をつなぐものとしてオリーブがありました。

これからもこのオリーブの恵みを通して多くの方に「美」と「健康」をお届けし、縦と横の糸が織りなす歴史を紡いでいきたいと思っております。

宇野千代先生も愛した「小豆島のオリーブオイル」

小豆島のオリーブオイルを愛し、生涯、艶やかなお肌を保たれていた宇野千代先生。「オリーヴの森」の人気No.1シリーズ『ジ・オリーヴオイル』が誕生したきっかけこそが、宇野千代先生との出会いでした。

決して広くないオリーブ畑で獲れる小豆島のオリーブは、確保できる数も少なくとても貴重なもの。残念ながら数量限定生産となってしまう商品も少なくありません。

それでもなお、多くの方に小豆島と小豆島オリーブオイルの良さを知っていただきたくて、美容オリーブオイルの「ジ・オリーヴオイル」、食用オイルの「瀬戸内・小豆島産エキストラバージンオリーブオイル」など、国産ならではの安心で良質な製品をつくり続けています。

「オリーヴの森」が、お客様と小豆島のオリーブオイル、そしてオリーブの郷・小豆島とを繋ぐ存在でありたいと、私たちは思っています。

オリーヴの森から

小豆島のオリーブ農園・オリーヴの森のこと

オリーヴの森は、瀬戸内海の播磨灘に浮かぶ小豆島(香川県)の農園です。現在、農園では約2,400本のオリーブの樹を栽培。農園の一画には、スペインのアンダルシアからやって来た「樹齢千年のオリーヴ大樹」が鎮座し、春夏秋冬を通じて小豆島の観光名所となっています。

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