小豆島の自社農園・オリーヴの森とオリーブの栽培について。

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オリーブと共に生きる。

自社農園 オリーヴの森

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香川県小豆島の西側、牛の鼻の先端部分に自社農園「オリーヴの森」はあります。私たちは毎日、オリーブが自分の力で生き生きと育つためのお手伝いをします。花を咲かせ、立派な実を実らせ、収穫する。この自然の中のサイクルを大切にし、私たちも自然の一部としてその恵みをいただくことを大切に考えています。

香川県小豆島、オリーヴの森

瀬戸内海、播磨灘に浮かぶ「牛が西を向いている」ようなユニークな形の島、小豆島。その西側にある“前島”と呼ばれている牛の鼻の先端あたりで2003年から本格的なオリーヴの森創生が始まりました。荒れ地を耕し、苗を植え、1本1本の樹を大切に育て、現在では2,000本以上のオリーブの樹が育っています。オリーブの栽培は簡単という認識もありますが、日本の環境で育てる為にはデリケートな部分も多く、狭い島の中での栽培には様々なメンテナンスが必要になります。

オリーブの1年〜栽培・結実・収穫まで〜

冬から春、寒さも和らぎ始め、人も植物も動き出す少し前の季節に施肥、剪定を施します。毎年、通過していく台風への対策、防虫対策、草刈り、水やり、とオリーブが健やかに育つ為のほんの少しの手助けを毎日続けます。やがて、花が咲き、実が付き、収穫の時を迎えます。

  • 1月

    収穫を終えた樹の疲労と土壌の栄養を補う為の施肥を行います。

  • 2月

    環境、生育を見ながら、数年先を見越した剪定を行います。

  • 3月

    暖かくなるまでに、剪定、植え替え等を完了させていきます。

  • 4月

    小さな花芽が付きはじめ、また秋の実りへの一年がはじまります。

  • 5月

    梅雨を迎える少し前頃に無数の乳白色の花が開花します。

  • 6月

    結実し、小さなオリーブの実が少しずつ大きく育ち始めます。

  • 7月

    梅雨の水分を得て、大きく成長していきます。

  • 8月

    雑草の生育も盛んになり草抜きに追われる毎日です。

  • 9月

    台風の風雨による倒木対策として、支柱のメンテナンスを入念に行います。

  • 10月

    果実もすっかり大きくなり、一部新漬けの収穫がはじまります。

  • 11月

    果実の熟度に合わせ島全体が収穫の賑わいを見せ始めます。

  • 12月

    一つ一つの実を手摘みで丁寧に収穫していきます。

小豆島で生まれて育ったオリーブオイル製品

こうして我が子のように育て、やがて実をつけた農園のオリーブは、手摘みによって収穫され、オリーブオイル化粧品や食用オリーブオイル、果実加工品になって皆様の元へ届けられます。決して広くないオリーブ畑で獲れるオリーブは、確保できる数も少なくとても貴重なもの。残念ながら数量限定生産となってしまう商品も少なくありません。

それでもなお、多くの方に小豆島と小豆島オリーブオイルの良さを知っていただきたくて、美容オリーブオイルの「ジ・オリーヴオイル」、食用オイルの「瀬戸内・小豆島産エキストラバージンオリーブオイル」など、国産ならではの安心で良質な製品をつくり続けています。小豆島の恵みをたっぷりつめこんだオリーブオイル製品をお試しいただき、美しく健やかな毎日をお過ごしください。

オリーヴの森から

小豆島のオリーブ農園・オリーヴの森のこと

オリーヴの森は、瀬戸内海の播磨灘に浮かぶ小豆島(香川県)の農園です。現在、農園では約2,400本のオリーブの樹を栽培。農園の一画には、スペインのアンダルシアからやって来た「樹齢千年のオリーヴ大樹」が鎮座し、春夏秋冬を通じて小豆島の観光名所となっています。

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