ホーム > オリーヴと美容 > オリーヴってどんな木?
オリーブは、地中海地方原産のモクセイ科の常緑中高木。ノアの箱舟の鳩とオリーブの木の伝説にちなみオリーブは平和の象徴とされており、花言葉は「平和」。古代ギリシャでは女神アテネが作った木ともされ「英知」も意味します。
燦々と照る太陽、年中温暖な気候、水はけのよい土壌とたっぷりの水を好み、挿し木などでも根が付きやすく、樹齢千年を超える樹があるほど、野性的なたくましさがあります。
つややかな葉、まるくてかわいらしい実をつけることから、最近ではガーデニングとしても人気です。
7月ごろから結実がはじまり、秋が深まるころには実がぷっくりとふくらみます。
10月中旬~11月末ごろに最大の大きさになり、果実の色はそれまでの濃い緑色が次第に薄れ淡黄緑色になり、やがて赤紫色の斑点が現れ、最終的には黒紫色へと変化します。
黒紫色に成熟した果実を搾油した煌めくような黄金色のオイルが、100%エキストラヴァージンオリーヴオイルとなります。

オリーブの葉は、先端が尖っているものや、ねじれているもの、葉の裏の色など、種類により違いがあります。
オリーブの葉には特有ポリフェノール「オレウロペイン」をはじめ、鉄分やカルシウムなどが豊富に含まれ、健康食品として大変注目されています。オレウロペインは、そのまま口にすることができないほど独特の苦味を持つ成分で、非常に高い抗酸化力を持っています。
毎年5月下旬~6月初旬くらいに米粒ぐらいの小さなミルク色の花をたくさん咲かせます。開花期間は4~5日と短く、いっきに花が散った地面は白い花で埋め尽くされ、まるでお花のじゅうたんのようにかわいらしく初夏を演出してくれます。
オリーブの木は成長が早く、さらに樹齢がとても長い樹木。
葉や幹に多く含まれる特有成分「オレウロペイン」が害虫やバクテリアから身を守るため、外敵に侵食されにくく、1000年を超える老木でも実をつけるほど頑丈なのです。